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随心院


小野小町ゆかりのお寺、随心院。
小野小町といえば、絶世の美女ともいわれ、六歌仙の一人にも選ばれた女流歌人です。





「花の色は うつりにけりな いたずらに 我が身世にふる ながめせしまに」
高校時代にも習った有名な歌が刻まれていました。
私はどちらかというと、
「思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを」
の歌の方がロマンチックで印象に残ってますけど。

世界三大美女としても有名な小野小町。
どれほど美しかったのか、この地を訪れて知りました。
それは小野小町に恋をした深草少将のお話。
けれども小野小町は、少将に対してとても冷淡でした。
それでも懸命に通う少将に、自分の下に百夜続けて通うことができたら
結婚してあげるといったため、深草少将は雨の日も風の日も通いました。
そして九十九夜、その日は雪の夜でした。
百夜まであと一日を残して、深草少将は亡くなってしまったそうです。


お堂の中から見る庭園は、趣あふれていました。
また小野小町に寄せられたたくさんの恋文を下張りにして
作られたという「文張り地蔵菩薩像」もこのお堂の中にあります。


当時はこの井戸のあたりにの邸宅があったそうで、
小野小町は、この井戸の水に姿を映してお化粧をしていたため
「化粧井戸」と呼ばれています。


ぐる?っと本堂の裏まで回ると、文塚があります。
この文塚は、深草少将をはじめとするたくさんの男性から
よせられた千もの恋文を埋めたと伝えられています。
1000通って。。文張り地蔵菩薩にしようされた恋文も合わせたら、
いったい何通になるのかしら。。。もてもてだったんですね。


蓮の形の紙に願いを託す「蓮弁祈願」。
そっと水瓶に浮かべて、溶ければ願いが叶うそう。
ですが、私は蓮弁祈願はせず、お守りを買っておみくじをひきました。



ユニークなお守りと恋みくじです。
まずは「美心(びじん)守」。
やっっぱり人は心の美しさが外に出てくると思うんですよね。
だから美人になれますように・・・ではなく、
外見より心から美しくなりたいので心がキレイになりますように・・・と願って^^

そして恋みくじ。
和紙で作られた和服のかわいい女の子のおみくじです。
小吉でした。
今までの迷いも晴れて、愛し合う心の火が灯るようになる、
心静かに時期の来るのをまちなさいって。。。
おみくじをよんで、少し真剣に考えてしまった私でした。
[ 2008/10/12 22:37 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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