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八坂庚申堂


八坂の塔のすぐ近くに「八坂庚申(こうしん)堂」という神社があります。
庚申とは庚(かのえ)申(さる)の日のことらしく、
この日の前夜、人間の体内にいると言われている三尺の虫が
人間が寝ている間に体から抜け出し(ひぇぇ)、
寿命の神様のところへ行って、人間の悪行を報告しに行くそうです。
人間は、寿命を縮められては困ると言うことで、
この庚申の日の前夜は徹夜をする庚申待ちという風習が出来たとのこと。



お堂の中にはくくり猿という色とりどりのお猿さんがたくさん。
その名の通り、お猿さんの形のお人形さんが手と足を縛られています。


お猿さんもいっぱいいました。
入り口の「八坂庚申堂」と書かれた石に刻まれてましたし、
お堂の中にはお線香の鉢を支えているお猿さんも。
「見ざる、聞かざる、言わざる」の三匹のお猿さんです。


あ、屋根の上にも!


八坂の塔の辺りのお家やお店の軒先には、くくり猿があちこちにぶらさがっていました。
手足を縛って動けない姿は、欲望を動かさないようにとのことだとか。
欲望を一つ我慢して、お願い事をする。
何気なくぶらさがってるお猿さんでしたが、考えさせられます。

[ 2008/12/13 23:21 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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