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相国寺

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前回(今年の3月)、京都一人旅した時に、ここ相国寺に来たくて、
このお寺を中心に周辺をまわろうと思っていて予定を立ててました。
たまたま旅行2日前に、NHKで相国寺の事やってたので見ていたら、
なんと特別拝観の時期に外れているじゃないですか!
急遽徹夜で北野の方面へ予定を立て直したんです(^^;
なので、今回はリベンジに来たわけです(笑)。

相国寺の法堂に入るなり聞こえてきたのは、手をたたく音。
そして、目に飛び込んできた大きな龍の天井画。
みんな、その龍の下で「ぱーん」って手を叩いてます。
何をしているかと言うと、この天井画の龍の真下で手を叩くと、
龍が鳴いているように聞こえるというんです。
私も早速、龍の真下で手を叩いてみました。
すると!

ほんとにすごいです!!
<<わんわんわんわんわんわん・・・...>>って音が響くんです!!
真下でないところで聞く手を叩く音とは全然違う!
本当に龍が鳴いている様でちょっと感動して、これでもかっ!っていっぱい手を叩いてきました(^ー^)

天井画の龍はとっても大きくて迫力があります。
100坪あるらしくって、狩野光信はこの大きな龍を仰向けになって描いたそうです。
妙心寺の龍とはまた違って興味深かったですよ(^^)


それから、観音菩薩の絵もすごいなって思いました。
なにがすごいって、全て法華経の経文の文字で菩薩様が描かれているからです。
それこそ、黒い髪の毛は色が縫っているのかと思えば全て文字で埋め尽くされ、
眉毛から唇からすべて文字で描かれいたので驚きでした。

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特別公開では、浴室も公開されてました。
へへ、また団体さんに紛れてガイドさんの話を聞いちゃいました(^ー^)

当時のお坊さんは、お風呂と言っても今のように浴室にざぶんと入るのではなく、
白い薄い着物を着たまま、たった3杯だけお湯を体にかけただけだったんですって。
それが修行だったらしいのですが、結構辛いですよね(^^;
「風呂敷」の語源は、そのお坊さんがお風呂に入る時に自分の着物を包んだ布から来ているそう。
ガイドさんの案内が聞くことが出来て、ラッキーでした(^0^)

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相国寺の敷地内にある、大光明寺。
このお寺は通常の拝観業務をしていないんですよね。
だから小さな門が半開きで、本当に入っていいのかよく分からず
入り口できょろきょろ、おそるおそる入っていきました^^;

石の道を通って小さな戸をくぐると・・・

そこは白砂の静寂の中に広がる石庭。
誰もいません。
本堂の前で腰を下ろし、しばらくただ静かに庭を眺めていました。
ホントに静か・・・あ、鳥の声。
いろんな鳥の声が聞こえる。。

人の気配、車の音など一切しません。
ただ鳥の声が聞こえるだけで、こんなに心穏やかになる・・・。
世界遺産の龍安寺の石庭など、大変興味深かったものの、
それ以上に私はこの大光明寺の石庭には、深みを感じました。
しばらく何もせず、ぼんやりと庭を眺めながら一人静かなひと時を過ごしました。
[ 2009/10/24 13:12 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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