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十輪寺

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金蔵寺を後にして、ここに来るまで道に迷ってしまって、
ものすごく田舎道だったので泣きそうになったけれど、
なんとなくバス停があるから?みたいな勘で自転車を走らせたら
なんとかここ、十輪寺に到着することが出来ました

在原業平が晩年を過ごしたといわれるお寺。
別名、なりひら寺ともいうそうです。

ご本堂は鳳輦(ほうれん)形といって、
お神輿のような独特なカーブを描いた屋根が特徴になっています。

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三方普感の庭。
業平御殿、渡り廊下、茶室とそろぞれ三方から眺めると、違った趣向を楽しめるという心の庭。
特に、御殿からの眺めは極楽浄土の境地に浸れるといいます。

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三方普感の庭を覆うように枝を伸ばした桜。
お寺の方に説明をしてもらった際、お茶室で手枕で横になって眺めると
桜の傘のように見えるので、「天蓋の桜」ともいうんですよ、とのこと。
ちょっと失礼して、横になって見上げてみました。
そうだね~桜が咲いてたら桜の傘になってるのだろうな~(^^)

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伊勢物語の主人公、プレイボーイの在原業平は、
ご本堂の裏手にあるこの「塩竃」で海水を汲んで塩を焼き風流を楽しんだそうです。
また、二条妃である藤原高子(たかいこ)を思う業平は、
高子が大原野神社に参拝する際に、ここで塩を焼いて紫色の煙をたなびかせ、
思いを託したというお話が、物語の小塩山という段に書かれているそう。

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大原野神社って、さっき行ったところよね。
ここから煙を上げて見えるのかしら???
と、塩竃の上を見上げてみる。
今はお家がたってたり障害物が多くてあまり想像できないけれど、
昔なら思いは届いたのかなぁ。
[ 2011/03/26 22:50 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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