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宇治上神社

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源氏物語ミュージアムまで続く石畳の散歩道、さわらびの道の入り口。

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向かったのは宇治上神社です。
ここも3年前に訪れたのですが、その時は「世界遺産」なんだなんて全く知らず。。
あんまり覚えてなくて、覚えていたのは境内でヤモリを見たというだけで・・・
普通にお参りして終わってました。。。(^^;

本当に知らないで行くともったいないですよね~。
その後悔が多々あるから、京都「2度目の旅」をやってるわけです。

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鎌倉時代の前期に建てられた、寝殿造りで貴族の邸宅の構えの拝殿。
現存する寝殿造りでは最古のものだそうです。
(寝殿造りといえば金閣寺?その時代より前ってことですよね。)

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宇治七名水の一つ「桐原水」。
けど、飲めないみたいです。
あとの6つは今はないそうで、ここだけ現存してるんですね。

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そして2004年の年輪調査で、日本最古の神社と証明されたという本殿。
3つの内殿があるそうで、天皇ファミリーが祀られているとの事。
その3つの内殿をこの覆屋がかぶさって出来ているみたいです。
格子戸からのぞけるのでその内部はわかります。
内殿の保存状態がよいみたいですが、それはこの覆屋のおかげなんだって。

以下は内殿に祀られている天皇ファミリーのお話。

第十五代応神天皇は、大さぎきの王という兄の皇子がいたのに、
うじの王(菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)を皇太子になさった。
しかし応神天皇が亡くなると、弟のうじの王は、
兄を差し置いて天皇になるわけにはいかないと、皇太子を辞退して兄に皇位を譲った。
しかし、兄の大さぎきの王も、父君の御心に背くのは良くないといって受けなかった。
こうして3年もの間、互いに譲り合って天皇が決まらなかった。
このままではいけないと深く心配になったうじの王は、
兄が心置きなく皇位につけるようにと、ご自分で命を絶たれた。
兄もそんな弟を哀れみ、やむなく天皇(仁徳天皇)になった。
兄は父を尊び、弟はその兄を敬って譲り合い、兄弟の間には欲も妬みもなかった。


いいお話ですよね。感動。

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本殿はしなやかなカーブの流造・桧皮葺の屋根の珍しい構造になっています。

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上に乗せた石が落ちなければ願いが叶うといわれている天降石。

宇治上神社は、私が以前やってしまったように何も知らなければ
なんだかどこでもあるような小さな神社に思ってしまうけれど、
その歴史を知れば、とても貴重で歴史の重みがひしひしと伝わってくる神社でした。
[ 2010/09/25 23:23 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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