FC2ブログ



シャルトル大聖堂 ♯1

IMG_6053
天空を目指すかのように2つの尖塔がそびえ立つシャルトル大聖堂。
左右の塔は造られた時代が違うのは有名ですよね。
右側が12世紀に建てられたロマネスク様式の塔。
もともとはすべてロマネスク様式だったそうですが、大火災があり、
消失してしまった部分を13世紀に再建。
火難を逃れた右側の塔以外はゴシック建築となった為、左右の塔の建築様式が異なったとのこと。
IMG_6072 道はわからなかったけど、
 大聖堂は見るからにすぐ近くにあるので、
 そちらの方向を目指していけば、すぐに到着。


 ノートルダムとは、聖母マリアに捧げられた聖堂。
 フランスには、3大聖堂と言われる、
 ランス、アミアン、そしてこのシャルトルがあり、
 全てが世界遺産に指定されています。


 その中でシャルトル大聖堂には、
 聖母マリアがキリストを産む時に
 着ていたとされる衣があります。
 13世紀の大火を逃れた聖遺物は、
 人々の信仰を集めるようになり、
 今でも多くの人々がこの聖堂に訪れるそうです。

 
 それにしても、すごく高い2つの尖塔。
 28mmでは聖堂全体が納まりませんでした^^;
 なので広角で撮影したんだけれど・・・
 広角すぎてゆがみが出てしまいます(笑)

 聖堂の入り口は、驚くほど 
 見事な彫刻がたくさん!
 パリのノートルダムよりすごいなと思いました。


IMG_6205
西側、王の扉口。
一番左の半円状のタンパンには、キリストの昇天、
右側はキリストの誕生が描かれています。

IMG_6078
中央にはキリストと動物、その上のアーチには12人の天使、下のまぐさには十二使徒。

IMG_6079 
 この動物は福音書記者の
 ヨハネ、ルカ、マルコ、マタイの象徴である
 鷲、牡牛、獅子、翼のある人間なんだとか。
 福音書とかよくわからないけれど、
 とっても奥が深いです。 

 扉口は北と南にもあるのですが、
 ロマネスク様式で残ってるのは
 ここ西の扉口だけとのこと。
 とても貴重な彫刻なんですね。
 
 そして下部の柱は人像円柱と呼ばれ、
 細長い人間の彫刻があしらわれています。
 これ、実物大だって!

 シャルトル大聖堂の外観を眺めて、
 写真を撮るだけでも、
 結構な時間を費やした気がします。
 本当に「すごい」しか言えない。。




 シャルトルphoto


IMG_6084
入り口のすぐ上には「最後の審判」が描かれたバラ窓。
中央ではキリストが両手を広げているのが見えますが、手から赤い血を流しているとのこと。

IMG_6086
 ステンドグラスの見方は、
 下右から順番に見ます。
 キリストが磔にされて、
 十字架から降ろされる場面が分かります。


IMG_6096
北側のバラ窓は「聖母礼賛」が描かれています。
その下に並んだ5つの窓は、諸王の全身像。

IMG_6163
巨大なバラ窓、そして美しいステンドグラスを見て歩いてると、
パイプオルガンの音色が響いてきました。
それは、やはり綺麗なメロディーでなく、天からの音が、地に響くような、重々しい音色。
その音色を聴いていると、何か思わずにいられなくなり、
どこか自分の内側に向かっていく感じと言うか。。
キリスト教信者でないのに、不思議にそういう気持ちになるんですよね。
[ 2009/08/13 08:05 ] Pari | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yupresent.blog63.fc2.com/tb.php/167-74e110b5