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本法寺

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次に向かったのは本法寺。
境内へのお寺は見えるのに、境内への入り口が分からずしばらくうろうろ。
やっと入り口を見つけたけれど、今度は肝心のお寺が良くわからず。。
なんか、大きな民家のらしきものはあるけれど。。

いいのかなぁ・・と思いながらも「失礼しま?す・・・」とガラガラと扉を開けてみると、
どうやらここがお寺の拝観入り口だったみたいです。
ピンポンピンポンと鳴って、奥から人が出てきたので、
拝観料を払って、大涅槃図があるお部屋まで案内してもらいました。

意外にも床にはじゅうたんが敷いてあったり、扉は擦りガラスの押し戸だったり
なんだかお寺の中の造り自体は、近代の造りだったので驚きました。
で、いかにも扉の向こうには大切なものが保管されてますよ?とでもいうような、
重た?い扉を開き、さらにもう1つ扉を開けて部屋に入ると。。
すごぉい・・・
目の前に現れた涅槃図は想像以上の大きさ。
高さ10m、幅6mもあるそうで、お釈迦様が亡くなる瞬間を描いたものでした。
お釈迦様を囲んで泣き叫ぶ阿闍梨や鳥、獣。
お寺の方が説明を終えると、あとはご自由にご覧くださいと出て行かれました。

実はこの時、拝観者私一人でなんともいえない静けさと、
厳かな空気の中で、しばらくその涅槃図を口をぽかんと開けながら見上げていました。
なんだか癒されるというよりは、尊いものを目の前にして、
今の自分の綺麗でない心でこの場に立っててはいけないなというような、
身の引き締まる感じというか、それでもどこか心安らぐ感じというか。。
京都に来るといつも、普段の生活では感じることのない
うまく言い表せないような感情でいっぱいになります。

この涅槃図の高さは10m。
お釈迦様の描かれている辺りは真ん中辺なので、ちょうど高さ5mの辺りでしょうか。
その細かい表情は上のほうにあるので、やっぱりよく見れません。
ところがこのお部屋には2階があって、そこからも眺めることが出来るんです。
ちょうどお釈迦様の描かれた高さまで上って、拝見することが出来ました。

IMG_2112
涅槃図を後にして、本阿弥光悦が設計したと言われる三巴の庭へ。
「巴」と言うものがよく分からないので、事前に辞書で調べてったんですが、
(いつもここまで下調べしていく自分がすごいと思う・笑)
よく太鼓に描かれてるような、魂のようなものが3つ渦巻いたようになってる形。
イメージはつかんでいたのですが、お庭を見ても良く分からなかった^^;

それにしても、お庭でも拝観者は私一人だけ。
大変幸せです♪(笑)^^
縁側に座って一人、凛とした静寂を楽しんでました^^
あ?京都はこういう空気がたまりません。
やっぱり、あまり多くの人が訪れないようなお寺が大好きです。

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[ 2009/03/19 22:25 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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