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三十三間堂


M子と別れて、三十三間堂へ。
前に「東福寺音舞台」で見た千手観音が忘れられなくて。
(とっても単純・笑)

お堂の中心に置かれた中尊の左右に500体ずつ、
計1001体の千手観音がずらりと並んでいました。
観音様は困苦の衆生を救うために
「十一面」と「千手千眼」の持っています。

頭の上にある「十一面」は全方向を見渡し、
必要に応じて空間的無限に変化し、
時空を超えて道内に満ちみち、
さらには堂外にもこぼれて宇宙の万処にまで
拡散していくことを表しているのだそう。

そして「千手千眼」とは、
観音様の始終の掌中には、それぞれ一眼があります。
一眼で25の世界を見通すことができるそうです。

一体一体観音様のお顔を拝見していると、
何もかも見透かされたような気がして、
言いようもない感情が沸き起こって
身動きが取れないような感覚をおぼえました。
なんて尊いんだろう。
感動とか圧巻とか、ありふれた言葉で表現するには
とても恐れ多いような気がしてなりません。
それほどに、なんとも言えない心の高ぶりを感じました。

それからお堂ですが、現在は全体的に黒ずんでいますが
創建当時、お堂内は丹塗りでとても色鮮やかだったそうです。
想像してもできませんが、
華麗なお堂と煌びやかな観音様を想うと、
当時の人々が仏の道を、
強く願い求めた情趣が感じられるようでした。

三十三間堂だけで2時間弱居ました。
あぁ、また行きたいと強く願ってしいます。
[ 2006/11/03 23:58 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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