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大徳寺

2月のこの3連休、京都へ行って来ました。
寒い時期だし、本当は温泉でゆっくりととも考えてたんですが、
やっぱり行動派の私達にとっては温泉だけゆっくりではもったいなくって^^;
そんなわけで、冬の京都へ。
朝京都へ向かう途中、雪が降り出してきました。
めっちゃ寒な旅行になりそうです(>д<)

前回竜安寺で枯山水を見て、少し知識を得たので、
その流れで枯山水で有名な大徳寺へ行きました。
枯山水は、緑と水と使わず石と白砂で表現したお庭。
石は仏様や菩薩様を表し、白砂は流水を表すそう。
余分なものを排除した中に、禅の「無」の思想が表現されていて、
無の境地に近づいた者は、この庭の本当の姿、仏の世界が見えるんだって。
そんなわけで、無になって枯山水の世界を堪能してみたかったのです。


竜源院
阿吽の石庭
阿の石と吽の石があって、吸う息と吐く息のように、
切り離すことの出来ない天と地や、男と女などの真理を表してるようです。



こちらは東滴壺。
日本に地小さな石庭だそうです。
2箇所から、小さな波紋が広がってるようにみえます。
これは、一滴が広がって谷川となり、大河となり、大海原となり、
「塵も積もれば山となる」の思想を表しているとの事。


苔と石と白砂の一枝坦。
あいにく、雪で苔が見えませんが、
奥ににある高い石が仙人が住む不老長寿の蓬莱山で、
手前には大海原に浮かぶ亀島と鶴島を表現してるとの事です。


竜の襖絵




芳春院
利家とまつでおなじみのまつが建立した前田家の菩提寺。


こちらは大仙院
なかは撮影禁止のため何一つ写真撮れませんでしたが、
今回の京都の旅で一番思い出に残った場所かなぁ。
中で説明してくれる人がいたので、よくわかりました。

こちらの枯山水が有名で、石で表現した蓬莱山から流れ落ちる滝が
関をくぐり、大河となりとなる大海原へ至る。
最後の海に流れ着いた庭は、砂の流れで、手前がさざ波、
奥は波のうねりを表現していました。
説明がなければそこまでわかりませんでしたが、
なるほど・・・とそこに表現された世界が見えた気がしました。

この大仙院のご住職が伝える禅の教えもいくつか紹介してくれました。
「気心腹人己」
気の最後の払いが長く書かれ、
心という字は丸く書かれ、
腹という字は横に倒れ、
人という字は大きく、
己という字は小さく書かれていました。
これは「気は長く、心は丸く、腹を立てず、人は大きく、己は小さく」
という教え。
心に残りました。


菩提樹の木。
お釈迦様はこの木の下で悟りを開いたんですね。

[ 2008/02/09 14:14 ] 京都 | TB(0) | CM(0)

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